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2005.5.23
  磁石を題材にしたユニークな歌舞伎「毛抜」を鑑賞。

澤渡社長と吉田部長は4月21日、磁気作用を持ち込んだ奇抜な歌舞伎「毛抜」を鑑賞、天井に隠された磁石で鉄のかんざしが反応し姫の毛が逆立つというユニークな設定の歌舞伎に、当時の科学知識も垣間見れ大いに感銘を受けました。

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パンフレット
「毛抜」
歌舞伎十八番の一つで、団十郎のお家芸でもあります。髪の毛が逆立つ病に悩んでいた小野家の姫君が実はお家乗っ取りを謀る悪人の陰謀であったとわかるお話し。姫君の嫁ぎ先から病状をあんじて送られた弾正(だんじょう)が、毛抜が一人でに立って踊り出すのを見て天井の磁石のからくりと見破ります。才知あふれる人物として描かれている弾正だが、美少年や腰元を口説くなどちゃめっけのある人物としても描かれている豪快な弾正の人間像が見物です。
■ストーリー
小野の小町の子孫、春道の館。天下が干ばつに苦しんでいるため、小町の雨乞いの唄の短冊を差し出すようにとの勅ていが下ります。ところが短冊はなぜかなくなっており、春道が短冊の行方を命じている時、あらわれたのは文屋豊秀の家臣粂寺弾正。小野家の姫君錦の前は髪の毛が逆立つ病に悩んでいましたが、弾正は毛抜が一人でに動くことから推理して病気の根源を突き止め、小町の短冊も悪人から取り戻してゆうゆうと館を後にするのでした。
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