Néel temperature

最終更新日:2026.10.26

掲載誌・発行元
Encyclopædia Britannica

概要

ブリタニカ百科事典の「ネール温度」の項目。反強磁性体の磁気的な性質が大きく変わる温度で、物質ごとに固有の値をもつと説明している。ネール温度より低いと、隣り合う原子の磁気モーメントが互いに逆向きにそろって打ち消し合い、外にはほとんど磁性が現れない。温度が上がると熱運動で配列が崩れ、弱い常磁性を示す。名称は1936年に反強磁性を説明したルイ・ネールに由来し、例として酸化マンガン(MnO)116K、硫化マンガン(MnS)160Kを挙げている。

原典が扱う主なトピック

  • ネール温度の定義
  • 反強磁性体の磁気モーメントの並び方
  • 常磁性への転移
  • MnO・MnSのネール温度
  • ルイ・ネールと名称の由来

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