The Role of Cobalt in NdFeB Permanent Magnets

最終更新日:2026.10.26

掲載誌・発行元
Arnold Magnetic Technologies
掲載情報
TECHNotes TN 1502 rev.2015a
発行年
2015

概要

米国の磁石メーカーArnold Magnetic Technologiesの技術資料で、ネオジム磁石にコバルトを添加する効果を解説している。ネオジム磁石は温度が上がると保磁力と残留磁束密度が下がるため、重希土類やコバルトが添加されることを説明。コバルトはキュリー温度を高め、残留磁束密度の温度係数を小さくする一方、焼結磁石では保磁力を下げる傾向があり、0.2〜0.3wt%程度の銅を加えると保磁力が改善するとしている。コバルトや銅の添加で耐食性が高まり、高温での不可逆な減磁も抑えられるとしている。

原典が扱う主なトピック

  • コバルト添加によるキュリー温度の上昇
  • 残留磁束密度の温度係数の改善
  • 銅の添加による保磁力の改善
  • 耐食性と高温での不可逆減磁
  • 鉄・コバルト・ニッケルのキュリー温度

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